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六本木 事業用地開発プロジェクト
複雑な権利関係を整理し、
まちの新たな開発事業用地へ
まちの新たな開発事業用地へ
概要
六本木通り沿いという立地ポテンシャルが高い築古ビルに着目した案件です。
所有者が個人・法人含め複数おり、一部所有者は遠隔地に居住していたため連絡が取りづらい状況でした。
先行して共有者の一部から不動産持分を、法人からは株式持分を取得しました。その後、残りの共有者・株式保有者、遠隔地に居住の親族とは弁護士を通じ、協議を重ねた結果、全株式及び、区分所有権の100%保有に至りました。プロジェクト資金の一部を不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI」にて、11億5,200万円の調達を行いました。
緊急輸送道路(※)沿いの旧耐震構造の建物であったことから、中期的な建替えを前提として、テナントの普通賃貸借契約を定期賃貸借契約に切り替えを推進しつつ、最終的に開発事業用地として売却を行いました。
※緊急輸送道路・・・災害発生時に、被災者の避難及び救急活動人員や物資等の緊急輸送を円滑に行うための道路
プロジェクトイメージ
物件のポテンシャル
potentials
六本木通り沿いという希少性の高い立地
potentials
商業ビルの開発ニーズが見込まれる
課題
problems
築年数50年以上の築古物件
problems
緊急輸送道路沿いの旧耐震構造建物のため建替えが急務
problems
所有者が個人、法人含め複数者おり権利関係が複雑
解決法
solutions
所有者それぞれの意向に合わせた売買の提案
solutions
中期的な建替えを前提とし、テナントとの契約切替交渉
solutions
不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI」にて、11億5,200万円の資金調達
結果
results
建物を解体し、開発事業用地として売却
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