OUR BUSINESS - PROJECT

六本木 事業用地
プロジェクト

プロジェクト概要

六本木通り沿いという立地ポテンシャルが高い築古ビルに着目。

所有者が個人法人含め複数おり複雑な権利関係のうえ、一部所有者は施設に入居していたため連絡手段も限定されていた。

 

先行して、共有者の一部から不動産持分を、法人からは株式持ち分を取得。その後残共有者・株式保有者、施設入居の親族とは弁護士を通して、協議を重ねていくことによって全株式及び、区分所有権を100%保有に至る。建物が緊急輸送道路沿いの旧耐震建物であることから、中期的な建て替えを前提として、テナントの普通賃貸借契約を定期賃貸借契約への切り替えを推進しつつ、最終的に開発事業用地として売却。

その資金の一部として、不動産クラウドファンディング「COZUCHI」にて、約11億5,200万円の資金調達を実施した。